AIアニメをつくれる人に

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今昔物語は世界を描く

YouTubeチャンネルは、これで完成とは考えていません。

すべての動画に、このようなアニメーションを入れたいと考えているのです。

Kurzgesagt – In a Nutshell
Animation videos explaining things with optimistic nihilism since 12,013. We’re a team of illustrators, animators, number crunchers and one dog who aim to spar...

すこし前まで、これを実現するにはかなり大人数のスタッフを要しました。
しかし、AIをもちいるならば、ひとりでも可能です。

『今昔物語集』は日本の古典と位置づけられていますが、その志はかなりグローバルなものです。天竺(インド)、震旦(中国)の話がその多くを占め、日本の話だけでは完結しないぞ、という意志がハッキリと感じられます。天竺・震旦・日本とは、当時の全世界にほかなりません。
その志の高さを受け継ぎたいと考えていたため、このサイトは当初から“KONJAKU MONOGATARI into modern language”と銘打ち、多言語展開を志向していました。

ところが、外国人による翻訳はあまり集まりません。まあ仕方ないかな、ぼちぼちやろうと考えていました。
それを救ってくれたのがAI技術の発達です。大筋をAIに翻訳してもらい、あきらかな誤りは手直しする。このことによって、定期的に英訳を公開できるようになりました。
英訳が主なのは、単に私の語学力によるものです。英語なら誤りを指摘できるが、他の言語は難しい。
現代においてもっとも話者が多いのは中国語ですし、日本語は英語より中国語のほうがずっとsimilarですから(なにしろ漢字を使っています!)、中国語でやりたいなーとは思っていますが、諸般の事情で難しいと思われます。

今はむしろ、言語に頼らない表現手法のほうがたやすく世界展開できるのでは、と考えています。アニメーションは目下のところ構築するのに多大な時間を要しますが、紙芝居的な感じで静止画をつけることは可能でしょう。動画をそういうふうにしようかな、とは思っています(めんどくさくて挫折する可能性大ですが)。

世界を目指すアニメ作家を募集します

そこで募集したいのです。

アニメーションをつくってくれる人、世界にむけて表現したい人。
むろんAIアニメでかまいません。

メリットは、いくつもあります。

1 話がすでに完成していること

今昔物語集は1000以上の物語のコレクションです。あなたがストーリーに困ることは絶対にありません。

2 ファンがすでにあること

3 世界展開が約束されていること

これは日本だけに向けてやる従来のYouTubeコンテンツとは異なっています。
世界に向けて発信するのです。ハナっからそこを狙ってやるコンテンツなんてそうそうありません。

話は千年前、サイズは地球サイズ。でかさなら誰にも負けません!

しかし。
デメリットも了承いただかなくてはなりません。

このサイトも関わる人はすべてボランティアです。YouTubeも同じです。
まったく利潤が生まれていないといえば嘘になりますが、お給金を支払えるほどではありません。そのへんの忸怩たる思いは下記にまとめてあります。

サイトへの広告掲載(アフィリエイト)について
サイトでカネ儲けは違うだろう 2020年6月よりサイトへの広告掲載をはじめました。 いささかITには詳しいほうだという自負がありますから、当然のこと、この手は知っていました。 しかし、つい最近まで、サイトへの広告掲載はしませんでした。...

我こそは、と思う人は、ぜひ下記までご連絡ください。

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(この文章は英訳する予定です)

Ancient Roman mosaic depicting a merchant leading a camel train. Bosra, Syria

文責:草野真一

 

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今昔物語集 現代語訳

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