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卷二十第一语 天狗由西至东追寻念诵经文的海水之源

卷二十 天竺天狗听闻海水声来此朝语第一 却说从前,天竺(印度)有天狗的存在。 天狗从天竺飞往震旦(中国)的途中,听闻海水的声音如此回响,“诸行无常。是法灭法。生灭灭已。寂灭为乐。”天狗对此感到十分惊讶,“海水为何会念诵如此深远的经文?”...
巻二十六

巻二十六第十七話 狐を使者にした話(芥川龍之介『芋粥』元話)

巻26第17話 利仁将軍若時従京敦賀将行五位語 第十七 今は昔、利仁の将軍という人がありました。当時もっとも力をもっている人(藤原基経)に仕えていました。越前国の、有仁という勢いもあり徳もある人の家に聟として入りましたから、結婚した後はか...
巻十七

巻十七第四話 地蔵が死刑を止めた話

巻17第4話 依念地蔵菩薩遁主殺難語 第四 今は昔、備中の国(岡山県)に、藤原文時という人がありました。字(あざな)を大藤大夫といいました。先祖代々の良家の血統であり、富豪で、多くの子孫に恵まれていました。家は津の郡(岡山県都窪郡)宮の郷...
巻一

巻一第十七話 家を出よと勧める父と涙にくれる母の話

巻1第17話 仏迎羅睺羅令出家給語 第十七 今は昔、仏は息子の羅睺羅(らごら、ラーフラ)を出家させようと考え、目連(モッガラーナ)を使者として迎えに遣わそうと考えていました。羅睺羅の母・耶輸陀羅(やしゅだら、ヤショーダラー。釈尊の奥さん、...
巻一

巻一第十六話 差し出された指を見て弟子になった話

巻1第16話 鴦掘摩羅切仏指語 第十六 今は昔、天竺に鴦掘摩羅(あうくつまら、アングリマーラ)という人がありました。指鬘比丘(しまんびく)の弟子です。師から受けた外道(仏教以外の信仰)の法を学んでいました。 師の指鬘比丘は鴦掘摩羅に言い...
巻二十二

巻二十二第八話 時平の大臣、伯父の妻を盗む(谷崎純一郎『少将滋幹の母』の素材)

巻22第8話 時平大臣取国経大納言妻語 今は昔、本院の左大臣と申し上げる方がおいでになりました。御名を時平(ときひら)と申し上げます。昭宣公(しょうせんこう・藤原基経)と申し上げる関白の御子であります。この方は、本院という所に住んでおられ...
巻二十二

巻二十二第七話 閑院の右大臣冬嗣の孫・高藤の恋

巻22第7話 高藤内大臣語 今は昔、閑院(かんいん)の右の大臣(おとど)と申す方がおいでになりました。御名を冬嗣(ふゆつぐ)と申し上げます。世間の評判もたいへんよく、生まれつき非常に賢い方でありましたが、若くしてお亡くなりになりました。 ...
巻一

巻一第十五話 母なくして子が生まれた話

巻1第15話 提何長者子自然太子語 第十五 今は昔、天竺に提何(だいか)長者という人がありました。提何夫妻は年老いていましたが、子がありませんでした。 提何は妻に語りました。 「天上の世界、そして人間の世界では子がある人こそ富める人だ...
巻二十

巻二十第五話 木から落ちた女天狗の話

巻20第5話 仁和寺成典僧正値尼天狗語 第五 今は昔、仁和寺に成典僧正という人がありました。俗姓は藤原氏であり、広沢の寛朝大僧正を師として真言の密法を受け、行法を怠ることがなかったので、僧正まで出世しました。 仁和寺の辰巳(東南)の方角...
巻一

巻一第十四話 仏教が伝わらない街を教化した話

巻1第14話 仏入婆羅門城教化給語 第十四 今は昔、婆羅門城(ばらもんじょう)には仏法が伝えられておらず、みなが外道(仏教以外の教え)を信じ、その典籍を学んでいました。仏は教化のため、城に入りました。 外道が説きました。 「城に狗曇沙...