ほんやくネット

第十

巻十第二十七話 家を捨てると花が消えた話

巻10第27話 震旦三人兄弟売家見荊枯返直返住語 第廿七 今は昔、震旦の□の時代に、三人の兄弟がありました。長男は田達といい、次男は田旬といい、三男を田烟といいました。両親の亡くなった後、三人は同じ一つの家に住み、日々を暮らしていました。...
English

26-17 The Story of Using a Fox as a Messenger (The Source Story for Ryunosuke Akutagawa’s Yam Gruel)

Once upon a time, there was a man known as General Toshihito. He served under the most powerful man of that era (Fujiwar...
巻十九

巻十九第三十六話 殺されかかった舞人が助けられた話

巻19第36話 薬師寺舞人玉手公近値盗人存命語 第卅六 今は昔、薬師寺に、右兵衛の尉・玉手公近(たまてのきんちか)という舞人がおりました。 長年、朝廷に仕えておりました。若いころから阿弥陀仏への信仰が厚く、常に念仏を唱え、魚や鳥などの肉は...
第十

巻十第二十六話 箏の音で結ばれた男女の話

巻10第26話 文君興箏値相如成夫妻語 第廿六 今は昔、震旦の漢の時代に、卓文君という女人がいました。姿かたちの端正美麗なことは世の中に並ぶ者がないほどでした。国王に仕え、この上ない寵愛を受けていました。また、文君をひと目見た人は、その美...
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10-19 How a Broken Mirror Revealed a Wife’s Infidelity

Once upon a time, in ancient China, there lived a man named Su Ki. One day, he was appointed as the King's envoy to tra...
English

27-35 The Brothers Who Exterminated the Monster Visiting a Corpse

Once upon a time, there lived two brothers in a district of a country . Both were men of courageous spirit and possesse...
巻三

巻三第二十三話 ケチで欲深い女が聖者になった話

巻3第23話 跋提長者妻慳貪女語 第(廿三) 今は昔、天竺(インド)に一人の長者がいました。名前を跋提(ばつだい)といいます。彼は、仏の弟子である迦葉(かしょう)・目連(もくれん)・阿那律(あなりつ)などの教えによって、邪心を捨て、善の道...
第十

巻十第二十五話 学問に夢中になり妻を失った男の話

巻10第25話 高鳳任笇州刺史迎旧妻語 第廿五 今は昔、震旦の漢の時代に高鳳という人がありました。幼い頃より、大変聡明で、昼夜問わず学問を学び、他のことに気を取られることはありませんでした。 しかし、高鳳の家はとても貧しく、また、側に居...
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2-36 The Strange Child Who Ate Feces and urine

Once upon a time, in the city of Vaisali in India, there lived a wealthy man, named Shara. When his wife became p...
第十

巻十第二十四話 亡父の霊に学んだ子の話

巻10第24話 震旦賈誼死後於墓文教子語 第廿四 今は昔、震旦の漢の時代に賈誼(かぎ。前漢の政治家・思想家・文学家。河南郡雒陽県出身)という人がありました。非常に聡明で、書を読んで理解できないということはありませんでした。 この人に一人...
巻十九

巻十九第三十五話 論で盗賊を撃退した人の話

巻19第35話 薬師寺最勝会勅使捕盗人語 第卅五 今は昔、薬師寺の最勝会のために、弁(べん、弁官)の源□という人が(勅使として奈良へ)下向しました。七日間の法要が終わったので、京へ帰る途中、奈良坂でのことでした。 衣櫃(こびつ、衣服など...
第十

巻十第二十三話 病が童や鬼の姿になった話

巻10第23話 病成人形医師聞其言治病語 第廿三 今は昔、震旦の周の時代に、重い病にかかっている人がいました。名医がいて、この病人を治療してほしいと招きましたところ、医師は承知しました。 この医師がその夜、夢を見ました。その病人の病が二...
巻三十一

巻三十一第二十六話 最高権力者がかしづいた巫女の話

巻31第26話 打臥御子巫語 第廿六 今は昔、打臥(うちふし)の御子(みこ)という巫(かんなぎ・神降ろしなどをする人)が世にいました。 昔から賀茂(上賀茂・下賀茂の両神社)の巫女というのは聞いたこともありませんが、この巫女は賀茂の若宮(...
巻九

巻九第二十六話 鷹のくちばしを備えて生まれた赤子の話

巻9第26話 震旦隋代李寛依殺生得現報語 第廿六 今は昔、震旦の隋の上柱国(名誉の称号)に、蒲山(ふざん、山西省の山)の恵公、李寛という人がありました。狩猟を好み、鷹狩りを主としていました。鷹数十羽を飼育し、昼夜朝暮に生命を殺していました...
巻十二

巻十二第二十一話 興福寺に奇蹟が起こった話

巻12第21話 山階寺焼更建立間語 第廿一 今は昔、大織冠(藤原鎌足)が子孫のために山階寺(やましなでら、後の興福寺)を造られました、 丈六(一丈六尺、約4.85メートル。仏像にもっとも適当とされる大きさ)の釈迦如来像と、両脇侍の二菩薩...
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