巻19第34話 比叡山天狗報助僧恩語 第卅四(欠文)
【解説】草野真一 『十訓抄』にあるのが同じ話ではないかと考えられている。
1の7 後冷泉院御位の時天狗あれて世の中騒がしかりけるころ・・・
十訓抄 第一 人に恵を施すべき事 1の7 後冷泉院御位の時天狗あれて世の中騒がしかりけるころ・・・ 校訂本文 後冷泉院御位の時、天狗あれて、世の中騒がしかりけるころ、西塔に住せる僧、あからさまに京に出でて帰りけるに、東北院の北の大路に、童部五六人ばかり集まりて、物をうち凌じけるを、歩み寄りて見れば、古鵄(ふるとび...

巻二十第三話 天狗が仏に化けて古木に現れた話
巻20第3話 天狗現仏坐木末語 第三 今は昔、延喜の天皇(醍醐天皇)のころ(897~930)、五条の道祖神がいらっしゃるところ(現在の松原道祖神社)に、実のならない大きな柿の木がありました。 その柿の木の上に、仏が現われました。 まば...







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