巻十九第十六話 譲位せず崩御した天皇(欠話)

巻十九

巻19第16話 顕基中納言出家受学真言語 第十六(欠文)

【解説】草野真一 源顕基の出家を語る。譲位せず亡くなった後一條天皇の崩御に際しての出家であった。『発心集』『十訓抄』『古今著聞集』などに記された記事と同じ内容と思われる。

第五第8話(55) 中納言顕基、出家籠居の事
発心集 第五第8話(55) 中納言顕基、出家籠居の事 校訂本文 中納言顕基は大納言俊賢の息(そく)。後一条の御門に時めかし仕へ給て、若うより司・位につけて恨みなかりけれど、心はこの世のさかえを好まず、深く仏道を願ひ、菩提を望む思ひのみあり。常のことぐさには、かの楽天
6の11 中納言顕基卿は後一条院ときめかし給ひて・・・
十訓抄 第六 忠直を存ずべき事 6の11 中納言顕基卿は後一条院ときめかし給ひて・・・ 校訂本文 中納言顕基卿は後一条院ときめかし給ひて、若くより、官・位に付きて、うらみなかりけり。御門におくれ奉りにければ、「忠臣は二君に仕へず」とて、天台楞厳院にのぼりて頭(かしら)おろしてけり。
136 中納言顕基卿は後一条院ときめかし給ひて・・・
古今著聞集 文学第五 136 中納言顕基卿は後一条院ときめかし給ひて・・・ 校訂本文 中納言顕基卿は後一条院ときめかし給ひて、若くより官(つかさ)・位(くらゐ)につけてうらみなかりけり。御門におくれ奉りにければ、「忠臣は二君に仕へず」と言ひて天台楞厳院

後一條天皇陵(京都市左京区)

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今昔物語集 現代語訳

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