巻十九巻十九第二十二話 そうめんが蛇に変わった話 巻19第22話 寺別当許麦縄成蛇語 第廿二 今は昔、□寺の別当に□という僧がありました。僧のすがたをしていましたが。よこしまな心をもち、毎日京中の人を集めて遊び戯れ、酒を呑み、魚類を食べることに明け暮れ、して、いささかも仏事を営むことはあ... 2025.01.15巻十九
English27-32 The Woman Who Worked in a Mysterious House Once upon a time, there was a man named Toyokiyo, a civil servant (Minbu Taifu) responsible for handling the census and ... 2024.07.10English
巻二十八巻二十八第三十九話 寄生虫の生まれ変わりがとけ失せた話 巻28第39話 寸白任信濃守解失語 第卅九 今は昔、腹の中に寸白(すんぱく。サナダムシ。条虫科の寄生虫)を持った女がいました。 □という人の妻になり、男の子を産みました。 その子を□といいました。 しだいに成長し、元服など済んだ... 2020.11.24巻二十八
巻三十一巻三十一第七話 昔の女の霊に会って命を落とした話 巻31第7話 右少弁師家朝臣値女死語 第七 今は昔、右少弁・藤原師家という人がありました。たがいに心を通わせて、行き通う女がありました。 女の心ばえはとてもよく、つらいことも耐え忍び、静かに思いをめぐらす性格でしたから、弁は事にふれ「こ... 2024.10.29巻三十一
English2-38 A Wealthy Man Reborn as a Blind Beggar Once upon a time, in ancient India, there lived a wealthy father and son. Both were extremely rich and possessed great t... 2024.07.05English
巻九巻九第七話 父を追い身を投げた少女の話 巻9第7話 会稽州曹娥恋父入江死自亦身投江語 第七 今は昔、震旦(中国)の会稽(浙江省)に曹娥という女性がありました。その父は管絃を好み、常に楽器を持っていました。友人の遊戯の際にはかならず声がかかり、連れていかれました。 あるとき、曹... 2024.07.02巻九
巻十二巻十二第三話 維摩会が藤原氏に伝えられた話 巻12第3話 於山階寺行維摩会語 第三 今は昔、山階寺(興福寺の前身)で維摩会を行っていました。大織冠内大臣(藤原鎌足)の御忌日(命日)です。かの大織冠は、 もとの姓を中臣といい、天智天皇の御代に、藤原の姓を給わり、内大臣となりました。命... 2024.07.02巻十二
English14-3 The Woman Who Became a Serpent and the Man Who Was Burned Alive (The Tale of Anchin and Kiyohime) Once upon a time, two monks were traveling towards Kumano (The holy place). One was an elderly monk, and the other was y... 2024.06.27English
巻十四巻十四第十話 殺生する男が天に生まれた話 巻14第10話 陸奥国壬生良門棄悪趣善写法花語 第十 今は昔、陸奥国(東北地方)に壬生の良門という武き者がありました。朝暮に弓箭(弓矢)をもてあそび、人の命をうばい畜生を殺すことを仕事としていました。夏は川で魚を捕り、秋は山に入って鹿を狩... 2024.06.27巻十四
巻三十一巻三十一第六話 立て札で人を避けた翁の話 巻31第6話 賀茂祭日一条大路立札見物翁語 第六 今は昔、賀茂の祭の日、一条大路と東洞院大路が交わる場所に、早朝より札が立てられました。札にはこう書かれていました。 「ここは翁が祭を見るところである。立ち入ってはならない」 人はその札... 2024.10.04巻三十一
巻十二巻十二第二話 老いた妻が手を開けない娘を産んだ話 巻12第2話 遠江国丹生茅上起塔語 第二 今は昔、聖武天皇の御代に、遠江の国磐田の郡(静岡県磐田市)に、丹生の直茅上(にふのあたいちかみ)という人がありました。心を発し、塔を造る願を立てました。しかし、公私ともに忙しく、長くその願をとげる... 2024.06.21巻十二
English1-25 The Story of the Man Who Threw His Treasures into the River Once upon a time, in ancient India, there lived a man named Warata. Warata's parents were very wealthy, and their home w... 2024.06.20English
巻二十六(全)巻二十六第十八話 盗賊の恩返し 巻26第18話 観硯聖人在俗時値盗人語 第十八 今は昔、子どもたちをなで歩いた観硯聖人(かんけんしょうにん)という人がいました。 この人がまだ若く俗人であったころ、親の家に住んでいましたが、ある夜、 「壺屋に盗人が入った」 と報せた... 2024.08.07巻二十六(全)
巻三十一巻三十一第五話 娘を宮様のように飾った身分の賤しい男の話 巻31第5話 大蔵史生宗岡高助傅娘語 第五 今は昔、大蔵省の最下級の史生(書記)に、宗岡高助という者がありました。出かけるときには垂髪(手入れしてない髪)で、栗毛の貧弱な馬を乗り物にしていました。袴・袙・襪(足袋)なども粗末なものでした。... 2024.09.01巻三十一
English20-7 The empress who had sexual intercourse with a demon in full view of the public Once upon a time, there was a woman known as Somedono-no-kisaki, the mother of Emperor Montoku (though in fact she was h... 2024.06.14English