ほんやくネット

English

14-3 The Woman Who Became a Serpent and the Man Who Was Burned Alive (The Tale of Anchin and Kiyohime)

Once upon a time, two monks were traveling towards Kumano (The holy place). One was an elderly monk, and the other was y...
巻十四

巻十四第十話 殺生する男が天に生まれた話

巻14第10話 陸奥国壬生良門棄悪趣善写法花語 第十 今は昔、陸奥国(東北地方)に壬生の良門という武き者がありました。朝暮に弓箭(弓矢)をもてあそび、人の命をうばい畜生を殺すことを仕事としていました。夏は川で魚を捕り、秋は山に入って鹿を狩...
巻三十一

巻三十一第六話 立て札で人を避けた翁の話

巻31第6話 賀茂祭日一条大路立札見物翁語 第六 今は昔、賀茂の祭の日、一条大路と東洞院大路が交わる場所に、早朝より札が立てられました。札にはこう書かれていました。 「ここは翁が祭を見るところである。立ち入ってはならない」 人はその札...
巻十二

巻十二第二話 老いた妻が手を開けない娘を産んだ話

巻12第2話 遠江国丹生茅上起塔語 第二 今は昔、聖武天皇の御代に、遠江の国磐田の郡(静岡県磐田市)に、丹生の直茅上(にふのあたいちかみ)という人がありました。心を発し、塔を造る願を立てました。しかし、公私ともに忙しく、長くその願をとげる...
English

1-25 The Story of the Man Who Threw His Treasures into the River

Once upon a time, in ancient India, there lived a man named Warata. Warata's parents were very wealthy, and their home w...
巻二十六(全)

巻二十六第十八話 盗賊の恩返し

巻26第18話 観硯聖人在俗時値盗人語 第十八 今は昔、子どもたちをなで歩いた観硯聖人(かんけんしょうにん)という人がいました。 この人がまだ若く俗人であったころ、親の家に住んでいましたが、ある夜、 「壺屋に盗人が入った」 と報せた...
巻三十一

巻三十一第五話 娘を宮様のように飾った身分の賤しい男の話

巻31第5話 大蔵史生宗岡高助傅娘語 第五 今は昔、大蔵省の最下級の史生(書記)に、宗岡高助という者がありました。出かけるときには垂髪(手入れしてない髪)で、栗毛の貧弱な馬を乗り物にしていました。袴・袙・襪(足袋)なども粗末なものでした。...
English

20-7 The empress who had sexual intercourse with a demon in full view of the public

Once upon a time, there was a woman known as Somedono-no-kisaki, the mother of Emperor Montoku (though in fact she was h...
巻十九

巻十九第二十一話 酒に棲む無数の蛇の話

巻19第21話 以仏物餅造酒見蛇語 第廿一 今は昔、比叡山の僧がありました。山にいてもうだつがあがらないので、山を去り、もとの生土(うぶすな、地元)の摂津の国(大阪府と兵庫県)で、妻をもうけて暮らしていました。里で法事や仏経の供養などがあ...
巻九

巻九第六話 扇を見て母を思った娘の話

巻9第6話 震旦張敷見死母扇恋悲母語 第六 今は昔、震旦(中国)に、張敷(ちょうふ)という女人がありました。一歳のとき母をなくしました。 やがて張敷は成長し、十歳のころ家の人(使用人)に問いました。 「人はみな、母があります。なぜ私に...
English

5-13 The Tale of the Self-Sacrificing Rabbit

Once upon a time, in India, there were three animals: a rabbit, a fox, and a monkey. They were practicing the Bodhisattv...
巻十四

巻十四第九話 生き埋めになった人が生を得た話

巻14第9話 美作国鉄掘入穴法花力出穴語 第九 今は昔、美作の国英多の郡(岡山県美作市)に、鉄を採る山がありました。安倍天皇の御代に、国司(現在の知事のような役職)が十人の民を召して、かの山に入れて、鉄を掘らせました。民たちが穴に入って鉄...
巻九

巻九第五話 心を動かされ立ち去った虎の話

巻9第5話 会稽州楊威入山遁虎難語 第五 今は昔、震旦(中国)の会稽州(浙江省)に、楊威という人がありました。幼少で父を亡くし、家では母にかぎりなく孝養しました。楊威はとても貧しかったので、孝養の深い志がありましたが、じゅうぶんに遂げるこ...
巻二十六(全)

巻二十六第十七話 狐を使者にした話(芥川龍之介『芋粥』元話)

巻26第17話 利仁将軍若時従京敦賀将行五位語 第十七 今は昔、利仁の将軍という人がありました。当時もっとも力をもっている人(藤原基経)に仕えていました。越前国の、有仁という勢いもあり徳もある人の家に聟として入りましたから、結婚した後はか...
巻二十四(全)

巻二十四第五十七話 女を狙って閉じ込められた男の話(紫式部の弟)

巻24第57話 藤原惟規読和歌被免語 第五十七 今は昔、大斎院(だいさいいん・選子内親王)と申し上げる方は、村上天皇の皇女でおわします。 和歌をたいそう素晴らしく御詠みになられました。 この方が(加茂の)斎院でおられたとき、藤原惟規(...
タイトルとURLをコピーしました