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English

1-10 The Story of Devadatta Attempting to Harm the Buddha

Once upon a time, there was a man named Devadatta. He was a paternal cousin of the Buddha. Devadatta was the son of King...
巻九

巻九第二十八話 冥府の裁きに抵抗した話

巻9第28話 震旦遂州総管孔恪修懺悔語 第廿八 今は昔、震旦の武徳年間(618~626)のはじめのころ、遂州総管府の記室参軍(軍の書記官)、孔恪(くかく)という人がありました。病にかかり、死にました。 一日たつと、生き返って言いました。...
第十(全)

巻十第三十一話 敵の首にしるしをつけ帝となった太子の話

巻10第31話 二国互挑合戦語 第卅一 今は昔、震旦に二つの国がありました。一方を□といい、もう一方を□といいました。 この二つの国は常に険悪な仲で、互いに攻撃し合うことは数限りがありませんでした。どちらも、「今度こそは相手に打ち勝って...
巻十九

巻十九第三十七話 念仏し続けた檜皮葺の老人の話

巻19第37話 比叡山大智房檜皮葺語 第卅七 今は昔、比叡山の東塔(エリアの名)の東の谷に大智房という建物がありました。 その房の上の檜皮(ひはだ)が損じてきたので、房主の□内供という人が檜皮葺(ひはだふき)の職人を呼び、修...
第十(全)

巻十第三十話 嘘で武将を取り戻した話

巻10第30話 漢武帝蘇武遣胡塞語 第三十 今は昔、漢の武帝の御代に、蘇武(前漢の武将)という人がありました。 帝が□によってこの人を胡塞(こさい、解説参照)にお遣わしになりましたが、長らく帰還が叶わず、何年もその地に留まったままになっ...
巻三

巻三第二十四話 天界を見た目連尊者の弟の話

巻3第24話 目連尊者弟語 第(廿四) 今は昔、仏(釈尊)の弟子である目連(目犍連、モッガラーナ)尊者に、一人の弟がありました。家は大変裕福で、財宝も豊かに持っていました。しかし、弟はまったく善根を積もうとせず、ただひたすらに、この世の欲...
第十(全)

巻十第二十九話 両腕を斬り落とされても玉を奉じ続けた玉造の話

巻10第29話 震旦国王愚斬玉造手語 第廿九 今は昔、震旦の□の時代に、一人の玉を造る(原石から宝石をつくる)職人がありました。名を卞和(べんか)といいました。 玉を造って国王に奉じ献ったところ、王はその玉を他の玉造り職人に見せて真贋を...
巻九

巻九第二十七話 鶏卵に沈んだあの世の皇帝の話

巻9第27話 震旦周武帝依食鶏卵至冥途受苦語 第廿七 今は昔、震旦の周(南北朝の北周)の武帝は鶏の卵を好んで食していました。食事のたびに多くの卵を食していましたから、その数ははなはだ多くなっていました。 そのころ、抜彪(ばつひょう)とい...
巻三十一

巻三十一第二十七話 忘れ草と思い草を植えた兄弟の話

巻31第27話 兄弟二人殖萱草紫苑語 第廿七 今は昔、□国□郡に住む人がありました。 男の子が二人ありましたが、父が死んだので、その二人の子は深く嘆き悲しみ、何年経っても忘れることができませんでした。 昔は死んだ人は土葬にしたので、こ...
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9-18 The Story of a Father Who Cooked and Served His Daughter

Once upon a time, during the Zhenguan era of China (627-649), there lived a man named Wei Qingzhi who served as the Chie...
第十(全)

巻十第二十八話 童子の顔の巨大魚が現れた話

巻10第28話 震旦国王行江鈎魚見大魚怖返語 第廿八 今は昔、震旦の□の時代に、国王が、大臣や公卿、百官をも引き連れて□という大きな入江のある場所に行幸され、釣りをして一日行楽しようと思われました。そこですぐにその入江の辺りに多くの建物が...
巻十二

巻十二第二十二話 藤原道長が幻の僧を引き寄せた話

巻12第22話 於法成寺絵像大日供養語 第廿二 今は昔、後一条天皇の御代に、関白太政大臣(藤原道長。関白はいわばニックネームで、道長は関白になっていない)は、寛仁三年(1018年)の三月二十一日に出家されました。 翌年の某月某日、自身が...
第十(全)

巻十第二十七話 家を捨てると花が消えた話

巻10第27話 震旦三人兄弟売家見荊枯返直返住語 第廿七 今は昔、震旦の□の時代に、三人の兄弟がありました。長男は田達といい、次男は田旬といい、三男を田烟といいました。両親の亡くなった後、三人は同じ一つの家に住み、日々を暮らしていました。...
English

26-17 The Story of Using a Fox as a Messenger (The Source Story for Ryunosuke Akutagawa’s Yam Gruel)

Once upon a time, there was a man known as General Toshihito. He served under the most powerful man of that era (Fujiwar...
巻十九

巻十九第三十六話 殺されかかった舞人が助けられた話

巻19第36話 薬師寺舞人玉手公近値盗人存命語 第卅六 今は昔、薬師寺に、右兵衛の尉・玉手公近(たまてのきんちか)という舞人がおりました。 長年、朝廷に仕えておりました。若いころから阿弥陀仏への信仰が厚く、常に念仏を唱え、魚や鳥などの肉は...
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