巻十九

巻十九第二十四話 安倍清明、泰山府君の祭祀を行う

巻19第24話 代師入太山府君祭都状僧語 今は昔、□□という人がいました。 □□の僧であります。 なかなかの名僧なので、皇室・一般から共に尊ばれていましたが、重い病気にかかり、悩み患っているうち、日に日に病が重篤になったので、師のもと...
巻二十八

巻二十八第七話 田楽で堂を供養して笑われた男の話

巻28第7話 近江国矢馳郡司堂供養田楽語 第七 今は昔、比叡山の西塔に、教円座主という学僧がいました。話が面白い人で、人を笑わせるような説法をして人々を導いていました。 その人がまだ若い頃、供奉といって西塔にいましたときに、近江国□□の...
English

1-2-2 Named Siddhartha(Life of Gautama Buddha 03)

1-2① The minister named Makanama went to the king and reported the birth of the prince. He also spoke of the various mi...
English

1-2-2 The Prince Born in the Garden (Life of Gautama Buddha 02)

Once upon a time,Lady Māyā,the mother of Siddhartha Gautama, went with her father, Lord Zengaku, to the Lumbini Garden t...
巻九

巻九第十一話 母の老いを泣いた子の話

巻9第11話 震旦韓伯瑜負母杖泣悲語 第十一 今は昔、震旦の宋の時代に、韓伯瑜という人がありました。幼いころ父をなくしました。 それからは母と暮らしました。伯瑜に過ちがあったときには、母が怒り、杖で伯瑜を打ちました。伯瑜はひどく体が痛み...
巻十四

巻十四第十四話 前生で黒い馬だった人の話

巻14第14話 僧行範持法花経知前世報語 第十四 今は昔、行範という僧がありました。大舎人の頭、藤原周家という人の息子であり、千手院の定基僧都という人の弟子でした。 出家したのち、ねんごろに法華経を読誦しました。一度読誦しただけで、すべ...
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1-1 The Queen’s Dream of a White Elephant and Her Conception (Life of Siddhartha Gautama 01)

Once upon a time, when Siddhartha Gautama had not yet become enlightened, he was known as the Bodhisattva Shakyamuni, re...
巻十二

巻十二第六話 熱田の神が興福寺を訪れた話

巻12第6話 於山階寺行涅槃会語 第六 今は昔、山階寺(興福寺)に涅槃会という法会(法要)があります。二月の十五日は、釈迦如来が涅槃に入り給うた日です。僧たちは言いました。 「昔の沙羅林(沙羅双樹の林)の様子を思えば、心を持たない草木す...
巻二十六(全)

巻二十六第二十話 少女と噛み合って死んだ犬の話

巻26第20話 東小女与狗咋合互死語 第二十 今は昔、␣(欠字)国␣(欠字)郡に住む人がいました。その家に、年は十二か三ばかりの使いの少女がいました。その家の隣では白い犬を飼っていましたが、どうしたことか、この少女を見さえすると、敵の...
巻三十一

巻三十一第十話 愛人と寝ているところに妻が押しかけてきた話

巻31第10話 尾張国匂経方妻事夢見語 第十 今は昔、尾張国(愛知県)に匂の経方という者がありました。通称を匂官首といいました。生活に不自由のない者でした。 経方は長年つれそっている本妻のほかに、慕っている女がありました。本妻は、それが...
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20-37 The Bride Whose Body Was Left Only as a Head by Morning

Once upon a time,in Toshichi District, Yamato Province (now Tenri City, Nara Prefecture), there lived a family of great ...
巻九

巻九第十話 カラスが血を流しながら墓を築いた話

巻9第10話 震旦顔烏自築墓語 第十 今は昔、震旦(中国)の東陽(浙江省)というところに、顔烏という者がありました。小さなころから孝養の心が深い人でした。 やがて父が亡くなりました。顔烏は父を葬ろうと、墓を築こうとしました。誰の手も借り...
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6-2 The Tale of Buddhism’s Transmission from India to China

Once upon a time, during the reign of Emperor Ming of the Later Han Dynasty (AD 57-75), the emperor had a dream of a gol...
巻十二

巻十二第五話 薬師寺で最勝会がおこなわれた話

巻12第5話 於薬師寺行最勝会語 第五 今は昔、天智天皇が薬師寺を建て、仏法がさかんになりました。 淳和天皇の御代に、中納言従三位兼行中務卿直世王という人がありました。才があり、心に悟りあり、内外の道(仏典と俗典)に通じていました。天長...
巻三十一

巻三十一第九話 同じ淫夢を見た夫婦の話

巻31第9話 常澄安永於不破関夢見在京妻語 第九 今は昔、常澄安永という人がありました。惟孝親王の下家司(しもけいし、家務を司る下級の者)です。安永は親王の封戸(税)を徴収するため、上野の国(群馬県)に入りました。何か月か経って帰国の際、...
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